正直なところ自分もその中の1人です。
被災地には沢山の友人や仕事仲間がいるだけに本当に気が気ではない…。
震災の爪跡や現状の救援物資の足りなさに原発問題と気がつけばニュースばかりに気をとられいる。
けども、いつまでも落ち込んではいられない!
特に被災してない自分たちが落ち込んでいて、どーする!!!
被災してない自分たちが元気を出さなければ日本国全体がダメになる!
今こそ自分たちが前へ進み、日本を元気に!被災地を元気にしなくてはならない!
経済も生活もいつまでも自粛自粛の連続では前へは進まない、マイナスではなくプラスにもっていかなくてはならない!
だから、一生懸命に働いて経済をキッチリと立て直し、しっかり生活していく中で被災地をバックアップしていかないとね。
特に西日本は災害の影響が少ないだけに頑張って日本国を盛り上げなきゃならない。
先日の事だけど、被災地の友人と会話したときに、「大丈夫か?」「人は?家は?無事か?」というワードは有り難い反面、また辛い記憶を思い出すトリガーになるのと、これからの現実に直面してしまうワードでもある事を聞きいた…。
それよりも「また必ず一緒に釣りに行こうぜ!」だったり「また酒飲んでバカ騒ぎしような!」という一見、不謹慎にも思える前向きな事の方が本当に嬉しいと言っていた。
こういう状況だからこそ楽しい事、前向きな事を発信して被災地はもとより日本を前向きにしていかなくてはね!
そんな明るい話題で自分たちが少しでも、仮に極々一部の人たちだけでも楽しんでもらえるなら娯楽・趣味を仕事にさせてもらっている我々に出来る唯一の事なので。
こういう時だからこそ娯楽・趣味が生活の救い、心の救いになると自分たちは信じてます。
情けないのか…いやいや、考え方次第か…自分たちには釣りしかないです。
でも、釣りが出来る喜び、釣りの楽しさを伝えれる環境にあるならば全力でやる次第!
被災地にもまた必ず皆さんが楽しく笑顔でフィールドに立つ日がくると信じてます。
自分たちで良ければ全力でバックアップさせてもらいます!
楽しいバス釣り!これを忘れないでください。
笑顔の先には、プラスマインドの先には素晴らしい未来が待っていると自分は信じてます。
金森隆志